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管理美容師になるには。

管理美容師

もう昨年の話になりますが、管理美容師講習会なるものを受けてきましたっ!

言葉の通り"管理美容師"になるために受けなくてはいけない講習会です。

1日6時間を3日間やります(o_o)

「月曜・火曜・翌週の月曜」とか「月曜・火曜・翌週の火曜」とか日程も種類がありますが、どっちにしろ月曜か火曜です。

人によっては非常に退屈で、普段立ち仕事なのに長時間座らされるというのはちょっと辛いですが。

逆に言えば、それだけでとれます。

あ、そういえば、毎回かはわからないですが、僕の時は会場では帽子は取ってくださいと言われました。僕はかぶってなかったですが。

理美容師さんが集まる場ですので、ぺたんこヘアーというのもあれかなーと思うので、特に男性はぜひ被り物ではなくスタイリングしていってください。

あとは・・・

・3年以上理容、美容の業に従事した美容師さん(オーナーさんに書いてもらう書類があります)

・確か費用が1万8千円ほどかかります。申し込み後、振込でした。

・大体3ヶ月前くらいに申し込みが始まって、2ヶ月前くらいには締め切られてます。

なので結構早めの応募が必要で、直前の申し込みはできないので要注意です。

取りたい方は今すぐ調べたほうがいいです。

美容師ではない方は「管理美容師ってなんだ?」っていう方もいると思いますので一応説明しますと。

「常時2人以上の美容師さんが働いてるお店には必ず一人は管理美容師さんが必要」と法律で決まってます。

じゃあ何を管理する人なのかというと、だいたい全部だそうです。笑

お店の衛生管理(これがメイン)、スタッフの体調管理(精神面も含む)、経営管理などなど。

保健所の方が美容室にいらした際に対応するのもそのお店の管理美容師ですね。

皆様が通われている美容室が見た目的にも衛生的にもキレイに保たれているのは管理美容師さんのおかげかもしれませんね!

これらの内容を学ぶための18時間でした。

いろいろ勉強になりました。

2000年前、古代ローマには水洗トイレがあったんです。

水洗トイレは最近のものじゃないかと、僕らの世代の方は思いますよね。

使用した経験がある方も多いと思いますが、いわゆるボットン便所なんてものがありましたし、下水道ではなく住宅の裏のマンホールの中に糞尿をためてたりしましたよね。

たまにバキュームカーが吸い出しに来てくれましたよね。

そんな日本とは裏腹に古代ローマには水洗トイレがあり下水道がながれていたといいます。

ヨーロッパでは元々糞尿を道に捨てるなど、衛生的な問題がかなりあり、ペストや梅毒などの感染症が流行したため、公衆衛生に対する意識が早期から高まり発展をしたそうです。

しかし、日本では糞尿は肥料として扱われ、お金を出して買われていました。

中でも江戸時代の街は当時では世界一キレイだと言われていたため、公衆衛生がなかなか発展しなかったそうです。

いいことなのか悪いことなのか。

トイレといえば

INAXとTOTOですがこれを反対にすると「弟vs兄」になるというのが昔流行ったなぁ。

OTOTXANI

なんとなく思い出してしまいました笑

さて、この免許をもっていることによって実益としては、2人以上の美容室を作ることができたり、管理美容師さんの免許を持っていないから雇えないっていうお店でも雇ってもらえるようになるのです。

やはり免許はいざという時、守ってくれたり、後押ししてくれたりするので取れるものは取っておくべきですね!

当時の僕にはまだ必要ありませんでしたし、いまの僕にもまだ必要ないんですけどね。

きっといつか役に立つ時が来る。


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